Ko Hey / Street Performer(Jeju, South Korea)

日本語は下にあります。
When I was in Perth, Australia, one of my friends introduced me Ko Hey.
There are four points to understand him.
- He traveled around Europe over 5,000km by bike, but lazy guy.
- He is always looking for town in the earth.
- Selling on sidewalk.
- Acrylic balls.
1. He came to Australia after traveling Europe by bike. Almost 5,000km! I was surprised! But I couldn’t believe it because he was so lazy. He didn’t work so hard and if he worked hard, on the next day he overslept until evening.
2. “I am looking for a place to live until I die.” That’s always what he says. I met many different traveler during my backpacking trip, but he was different too.
3. I was selling some handmade accessories on sidewalk when I was in Perth. After Kohey came, I took him. Because he didn’t have regular job and looked have time. I can’t forget the day we could $7 for the first time and went to curry shop together.
4. Kohey had some acrylic balls for contact juggling, ( is like this ). He was like a beginner at that time but a few years later, he became a pro street performer belonging to Salgoce, a company in South Korea.
He has been doing his performance in an island in South Korea. He may be looking for a place to live, I guess.
The shaved head guy is he. SEE the movie. Salgoce Facebook Page is HERE.
「シンヤに似ててレイジー(怠け者)なやつが来月ここに来るんだけど、会わせたいんだよねぇー」
ぼくがオーストラリアのパースにいた時、とある友達に言われて、それで逢ったのがコーヘイだ。
彼のキーワードは四つだ。
① ヨーロッパを五千キロ自転車で旅してきたのに、レイジー
② 住むための場所を世界規模で探している
③ 路上販売
④ タマタマ
①
コーヘイはヨーロッパを自転車で旅してその後、オーストラリアに来た。その距離五千キロだと言う。ものすごい!
それが真実かどうか疑わせるほどに、コーヘイはレイジーだった。あんまり仕事をバリバリとしてる印象はなく、ものすごく働いた日の翌日は夕方まで爆睡するような、バッテリーが切れると遊んでいてもすぐ寝てしまうような男だった。
②
「一生住むための場所を探してる」
これがコーヘイの口癖だ。
住むのにいい国を探すために旅をしている。いろんな旅人がいるけど、まあ彼も変わっている。まだそれは見つかってないみたいだ。
③
マクラメという南米のアクセサリーがある。ミャンマーにいたとき友達につくり方を習ってから、ぼくはそれを路上販売したいなと思っていた。そこにコーヘイがやって来たので、彼と共にやることにした。
その理由は簡単だった。彼はぼくのように仕事をしてなかったので町をプラプラする時間があったのだ。
作戦はコーヘイが人を集め、その人たちにぼくが売るというもの。アクセサリーは何日も全く売れなかったが、
警察に注意され、反省会をしながら続け、ぼくらはある日僅かなお金を手にした。ゼロからお金をつくるのは難しい。初めての売上でコーヘイとカレー屋に行った日をぼくは忘れられない。
④
それから、彼は出逢ったときになにやら透明な水晶のようなタマを持っていた。
これはコンタクトジャグリングと言われるパフォーマンスで、
この透明なタマを手の中で操りながら浮いているかのように見せるものだ。見たことのある人もいると思う。こういうの。
そのころはまだ練習中という感じだったけど、気がつけば彼は韓国のプロパフォーマンス集団、Salgoceのメンバーになっていた。
その後数年後、彼と会った。彼はしばらくチェジュ島にいてパフォーマンス生活を送っている。アーティストビザが出たので、もう少しはいると思うけど。と言っていた。
彼はこれからどこに流れ着くのだろうか。
Salgoce のFacebook Pageはこちら!!