イントロダクション

小粥入門 その一へ

ここでエッセイを書かせて頂けることになりました、
小粥(こかゆ)です。

何者かと言いますと、
悲壮感はないが放浪癖のある朗らかな絵描きです。

ネパールや日本各地を転々としながら仏画や曼荼羅を描いたり、餅に似たキャラクターを描いています。

自分名義の賃貸物件はもう六年以上持っておりませんで、
いつもどこかで居候しています。
(居候としてはプロフェッショナルの域に達していると自負しております)

自分の好きなことしかしない、と決めましたら、このようなスタイルの生き方になりました。

家も車も伴侶もないし、
社会的地位もボーナスも有給もないけど、
それらはあまり今のわたしの幸福感を左右するものではないようです。

毎年ネパールに行って、
仏画制作の合間に愛すべきネパールオヤジ達と毎日、同じ時間・同じメンバーでコーヒーを啜ることだとか、

そのとき住みたいと思った土地で絵を描いて暮らしていることだとか、

そういった人生の「自由っぷり」こそが、何よりも自分の感性を豊かにし、充足感に繋がるという境地に至った自分を褒めちぎっている次第です。

感性も豊かなら煩悩も豊かでして、
説明の難しい恋をすることも多々ありますが、
『迷わず行けよ行けば分かるさ』の精神で、片道分の燃料だけを積んだカミカゼ三十路でございます、

ファンデーションはおろか、ドモホルンリンクルも使っておりません。

何劫の生まれ変わりを経ても、
きっとこの世は面白いですね。

どうぞよろしくお願いいたします。

小粥

小粥入門〇二→

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